ピラティスコラム

【2026年】マットピラティスの効果7選|体の変化を実感できるまでの期間と正しいやり方

マットピラティスの効果を7つ解説。姿勢改善・ダイエット・腰痛緩和など具体的なメリットと、効果を実感できるまでの期間、初心者向け15分メニューを紹介します。

マットピラティスとは?基本の仕組みをわかりやすく解説

マットピラティスの効果を正しく理解するためには、まず「マットピラティスとはどんなエクササイズなのか」を知ることが大切です。

ここでは、マットピラティスの基本的な特ちょうや、他のエクササイズとの違いをわかりやすく解説します。

マットピラティスの特徴と他のエクササイズとの違い

マットピラティスとは、マット1枚の上で自分の体重(自重)だけを使って行うエクササイズです。特別な器具は必要なく、自宅でも気軽に始められるのが大きな魅力です。

最大の特ちょうは、インナーマッスル(体の深い部分にある筋肉)を重点的に鍛えられることです。表面の大きな筋肉ではなく、骨や関節を支える深層筋にアプローチするため、体の内側からバランスを整えていきます。

インナーマッスルとは?

体の深い部分にある筋肉のことで、「深層筋」とも呼ばれます。腹横筋(おなかの奥にある筋肉)や多裂筋(背骨を支える筋肉)などが代表的です。姿勢を保ったり、体の安定性を維持したりする重要な役割をになっています。

「ヨガと何が違うの?」と思う方も多いでしょう。マットピラティスとヨガの違いは、おもに次の3つです。

比較ポイント マットピラティス / ヨガ
呼吸法 胸式呼吸(肋骨を広げる呼吸) / 腹式呼吸(おなかを膨らませる呼吸)
動きの特ちょう 流れるように動き続ける / ポーズを一定時間キープする
おもな目的 体幹強化・姿勢改善 / 柔軟性向上・リラックス

マットピラティスでは胸式呼吸を用います。胸式呼吸は交感神経を適度に活性化させるため、体を動かすモードに切りかえながらエクササイズに集中できるのです。

マットピラティスとマシンピラティスの違い

ピラティスには、マットピラティスのほかに「マシンピラティス」もあります。どちらを選べばいいか迷う方のために、違いを整理しましょう。

比較項目 マットピラティス / マシンピラティス
使う道具 マットのみ(自重トレーニング) / リフォーマーなどの専用器具
負荷の調整 自重のため調整がやや難しい / バネやストラップで細かく調整できる
得意なこと 体幹全体への高い負荷 / 部位別のピンポイントなアプローチ
場所 自宅でもどこでも可能 / 専用スタジオへの通いが必要
コスト マット代のみで始められる / スタジオの月会費やレッスン料が必要

マットピラティスは、自宅で手軽にコストをおさえて始めたい方にぴったりです。一方、マシンピラティスは器具のサポートがあるため、特定の部位を細かく鍛えたい方や、負荷を細かく調整したい方に向いています。

マットピラティスで期待できる7つの効果・メリット

ここからは、マットピラティスで期待できる具体的な効果を7つご紹介します。マットピラティスの効果は、体の外見だけでなく、内面の健康にもおよぶのが特ちょうです。

①体幹が強化され姿勢が改善する

マットピラティスの効果として、もっとも代表的なのが体幹の強化と姿勢改善です。

マットピラティスでは、腹横筋(おなかをコルセットのように包む筋肉)や多裂筋(背骨のすぐ横にある筋肉)といった深層筋を集中的に使います。これらの筋肉が強くなると、背骨や骨盤が正しい位置で安定するようになり、自然と姿勢がよくなっていくのです。

デスクワークが多い方に起こりやすい猫背や反り腰も、体幹が安定することで改善が期待できます。

ピラティスの実践が姿勢アライメント(体の各パーツの配列)の改善に有効であることが、複数の研究で報告されています。

引用元:Journal of Bodywork and Movement Therapies

②柔軟性が向上し体の可動域が広がる

マットピラティスには、筋肉を伸ばしながら動かすエクササイズが数多くあります。このような動きを続けることで、筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域(動かせる範囲)が広がっていきます。

可動域が広がると、日常生活での動きがスムーズになります。たとえば、かがんで物を拾う、高い所に手を伸ばすといった動作がラクに感じられるようになるでしょう。

一般的なストレッチとの大きな違いは、「動きの中で柔軟性を高める」という点です。静止した状態で筋肉を伸ばすだけでなく、動きながら柔軟性を獲得するため、実際の生活やスポーツに活かしやすいメリットがあります。

③腰痛・肩こりなど慢性的な痛みの緩和

マットピラティスは、腰痛や肩こりといった慢性的な体の痛みの緩和にも効果が期待できます。

腰痛の多くは、体幹の筋力不足による腰への過度な負担が原因と言われています。マットピラティスで体幹の安定性が高まると、腰にかかる負担が分散され、痛みがやわらぐケースが少なくありません。

また、肩こりに悩む方にもマットピラティスはおすすめです。肩甲骨まわりの筋肉をしっかり動かすエクササイズが多く、かたまった筋肉がほぐれて血流が改善されることで、肩こりの緩和につながります。

腰痛の予防には、ストレッチングや筋力トレーニングなど、腰を支える筋力を維持するための運動が効果的です。

引用元:厚生労働省 e-ヘルスネット「腰痛対策」

注意

急性期の激しい腰痛(ぎっくり腰など)がある場合は、自己判断でエクササイズを行わず、まず医師に相談してください。

④基礎代謝が上がりダイエット効果が期待できる

マットピラティスのダイエット効果を期待する方も多いでしょう。

マットピラティスを続けると筋肉量が増え、それにともない基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー量)が向上します。基礎代謝が上がれば、同じ生活をしていても消費カロリーが増えるため、「痩せやすく太りにくい体」に近づいていきます。

ただし、マットピラティス自体は激しく動く有酸素運動ではないため、直接的な脂肪燃焼の効果はそこまで大きくありません。より高いダイエット効果を求める場合は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を組み合わせるのがおすすめです。

⑤ストレス軽減・メンタルヘルスの改善

マットピラティスは体だけでなく、心の健康にもよい影響をもたらします。

エクササイズ中は呼吸と動きに意識を集中させるため、日常の悩みや雑念から離れる「マインドフルネス」のような効果が得られます。これにより、ストレスの軽減や気分のリフレッシュにつながるのです。

また、呼吸を意識した規則的な動きを繰り返すことで、自律神経のバランスが整いやすくなると言われています。自律神経が安定すると、睡眠の質の向上も期待できるため、日中の疲れが取れにくいと感じている方にもメリットがあります。

⑥ボディラインが整い見た目が変わる

マットピラティスを続けると、体のシルエットに変化が出てきます

一般的な筋トレのように表面の大きな筋肉(アウターマッスル)をゴツゴツと鍛えるのではなく、インナーマッスルを中心に鍛えるため、しなやかで引き締まったボディラインを目指せるのが特ちょうです。

とくに変化を感じやすいのは、ウエストまわりとヒップラインです。体幹のエクササイズでおなかが引き締まり、ブリッジなどの動きでヒップアップ効果も期待できます。

体重そのものは大きく変わらなくても、見た目のシルエットが変わることで「痩せた?」と聞かれるようになる方も多いです。

⑦怪我の予防・リハビリにも活用できる

実は、ピラティスはもともと負傷した兵士のリハビリを目的として考案されたエクササイズです。そのため、関節への負担が少なく、体にやさしい動きが中心になっています。

この特ちょうから、以下のような方にも適しています。

  • 高齢者:関節に負担をかけずに筋力を維持できる
  • 運動初心者:激しい動きがなく、自分のペースで取り組める
  • スポーツをする方:体幹の安定性が高まり、パフォーマンス向上や怪我の予防に役立つ

怪我からの復帰やスポーツのパフォーマンス向上を目指す方にも、マットピラティスはメリットの大きいエクササイズと言えるでしょう。

以下の記事でも紹介しています。

【関連記事】【2026年】ピラティスの効果が出る頻度は週何回?目的別のおすすめ回数と期間を解説

マットピラティスの効果はいつから実感できる?変化の目安

マットピラティスの効果がわかったところで、「実際にいつから効果を実感できるの?」という疑問にお答えします。

効果を実感できるまでの期間の目安

マットピラティスの効果を実感できるまでの期間は、週2〜3回のペースで続けた場合、一般的に2〜3ヶ月が目安と言われています。

ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティス氏は、次のような言葉を残しています。

「10回で違いを感じ、20回で見た目が変わり、30回でまったく別の体になる」

引用元:Pilates Foundation

もちろん個人差はありますが、おおまかな変化の流れは次のとおりです。

  1. 開始〜1ヶ月:呼吸や動きに慣れてくる。体がスッキリする感覚を得られる
  2. 1〜2ヶ月:姿勢の変化や体の軽さを感じ始める
  3. 2〜3ヶ月:ボディラインの変化を実感。周囲から気づかれることも
  4. 3ヶ月以降:体幹の安定感が定着し、日常生活やスポーツでの変化を実感

大切なのは、短期間で結果を求めすぎないことです。焦らず継続することが、効果を実感するための一番の近道です。

効果が出にくい人の特徴と対策

「マットピラティスを続けているのに効果を感じない…」という方には、いくつかの共通する特ちょうがあります。

  • 頻度が少なすぎる:月1〜2回では体が変化するのに十分な刺激を与えられません
  • 正しいフォームで行えていない:間違ったフォームでは狙った筋肉に効かず、効果が半減します
  • 呼吸を意識できていない:呼吸と動きの連動はピラティスの根幹。呼吸をおろそかにすると効果が下がります

これらに心当たりがある方は、次の対策を試してみてください。

  • 鏡の前で行う:フォームを自分の目で確認できる
  • オンラインレッスンを活用する:インストラクターの指導を受けながら正しいフォームを身につけられる
  • まずは週2回を目標にする:少しずつ頻度を上げていく

マットピラティスの効果を最大化する5つのコツ

せっかくマットピラティスに取り組むなら、最大限の効果を引き出したいですよね。ここでは、効果をアップさせるための5つのコツを紹介します。

正しい呼吸法(胸式ラテラル呼吸)を身につける

マットピラティスで最も重要なのが、胸式ラテラル呼吸です。

胸式ラテラル呼吸とは?

おなかではなく、肋骨(ろっこつ)を横に広げるように息を吸い、肋骨をとじるように息を吐く呼吸法です。「ラテラル」は「横方向」という意味で、肋骨を左右に広げるイメージから名づけられています。

胸式ラテラル呼吸の具体的なやり方は次のとおりです。

  1. 両手を肋骨の横にそえる
  2. 鼻から息を吸い、肋骨が横に広がるのを手で感じる(おなかはふくらませない)
  3. 口から「フーッ」とゆっくり息を吐き、肋骨がとじるのを感じる
  4. 息を吐くときにおなかを軽く引き入れる意識を持つ

この呼吸と動きを連動させることで、インナーマッスルへの刺激がより強くなり、エクササイズの効果が大きく変わります。

週2〜3回の頻度を目安に継続する

マットピラティスの効果を出すために最適な頻度は、週2〜3回です。

毎日やらなければいけないと思いがちですが、筋肉の回復には休息も必要です。無理に毎日続けるよりも、週2〜3回のペースでしっかり続ける方が効果的です。

1回あたりの時間は、15〜30分あれば十分です。短い時間でも正しいフォームと呼吸で集中して行えば、しっかりと効果を得られます。大切なのは、長時間やることではなく継続することです。

骨盤と背骨のニュートラルポジションを意識する

マットピラティスでは、ニュートラルポジション(骨盤と背骨の自然な位置)を意識することが非常に重要です。

ニュートラルポジションの確認方法

あお向けに寝て、ひざを立てた状態で行います。

1. 両手の親指をおへそに、人差し指を恥骨(ちこつ)にあてて三角形をつくる

2. この三角形が床と平行になっている状態がニュートラルポジション

3. 腰と床の間に手のひら1枚分のすき間があるのが理想的です

正しいアライメント(体の配列)を保つことで、エクササイズの効果に大きな差が生まれます。最初のうちは意識しにくいかもしれませんが、毎回チェックする習慣をつけましょう。

自宅で行う場合の環境づくりのポイント

マットピラティスを自宅で行う場合、環境を整えることで効果が上がりやすくなります。

マットの選び方

ヨガマットよりも少し厚めの10〜15mmのマットがおすすめです。背骨や骨盤が床にあたる動きが多いため、薄すぎると痛みを感じてフォームがくずれる原因になります。

服装とスペース

動きやすい服装であればOKです。手足を大きく動かすエクササイズもあるため、マットの周囲にも余裕のあるスペースを確保しましょう。

レッスンの活用

自宅で行う場合は、オンラインレッスンやエクササイズ動画を活用するのが効果的です。インストラクターの動きを見ながら行えるため、正しいフォームを身につけやすくなります。

食事や他の運動との組み合わせで効果アップ

マットピラティスの効果をさらに高めるには、食事と他の運動との組み合わせを意識しましょう。

食事のポイント

エクササイズ後の筋肉の回復をサポートするために、タンパク質を意識した食事を心がけましょう。鶏むね肉、魚、卵、大豆製品などをバランスよく取り入れるのがおすすめです。

おすすめの運動の組み合わせ

  • ウォーキング:マットピラティスで整えた姿勢を意識しながら歩くと、有酸素運動の効果が高まる
  • ジョギング:基礎代謝の向上と脂肪燃焼のダブル効果が期待できる
  • ストレッチ:ピラティス後のクールダウンとして行うと、柔軟性がさらに向上する

以下の記事でも紹介しています。

【関連記事】【2026年】ピラティスを毎日10分続けると効果はある?身体の変化と正しいやり方を解説

初心者におすすめのマットピラティスメニュー

マットピラティスの効果ややり方がわかったら、実際に動いてみましょう。ここでは、初心者でもすぐに始められるエクササイズと15分プログラムを紹介します。

初心者向け基本エクササイズ5選

まずは、マットピラティスの基本となる5つのエクササイズをおさえましょう。

1. ハンドレッド(体幹強化の基本)

あお向けに寝て両脚を持ち上げ、上体を軽く起こします。腕を体の横で上下に小刻みに動かしながら、5カウントで息を吸い、5カウントで吐くのを繰り返します。

  • 回数の目安:5〜10セット(合計50〜100カウント)

2. ロールアップ(背骨の柔軟性と腹筋強化)

あお向けの状態から、背骨をひとつずつ丸めるように上体を起こし、ゆっくりと元に戻ります。反動を使わず、おなかの力でコントロールするのがポイントです。

  • 回数の目安:5〜8回

3. シングルレッグストレッチ(体幹の安定性向上)

あお向けで上体を軽く起こし、片脚を胸に引きよせ、もう片方の脚をまっすぐ伸ばします。左右交互に入れかえる動きで、体幹の安定性を鍛えます。

  • 回数の目安:左右交互に8〜10回

4. ブリッジ/ショルダーブリッジ(ヒップ・背面の強化)

あお向けでひざを立て、おしりを持ち上げて肩からひざまでを一直線にします。背骨をひとつずつ床からはがすイメージで行いましょう。

  • 回数の目安:8〜10回

5. スパインストレッチ(背骨の柔軟性と姿勢改善)

足を肩幅に開いて座り、両腕を前に伸ばします。息を吐きながら背骨をひとつずつ丸めて前屈し、息を吸いながらゆっくり元の姿勢に戻ります。

  • 回数の目安:5〜8回

自宅でできる15分マットピラティスの流れ

上記のエクササイズを組み合わせた、初心者向けの15分プログラムです。

【ウォーミングアップ:3分】

  1. 呼吸の練習(1分):あお向けで胸式ラテラル呼吸を5〜6回行い、体と心を整える
  2. 骨盤の傾き運動(2分):あお向けでひざを立て、骨盤を前後にゆっくり傾ける動きを8〜10回繰り返す

【メインエクササイズ:10分】

  1. ブリッジ:8回
  2. ハンドレッド:50カウント(5セット)
  3. シングルレッグストレッチ:左右交互に8回
  4. ロールアップ:5回
  5. スパインストレッチ:5回

【クールダウン:2分】

  1. チャイルドポーズ(1分):正座の状態から上体を前に倒し、背中を伸ばしてリラックス
  2. 深呼吸(1分):あお向けに戻り、全身の力を抜いてゆっくり呼吸する

無理をせず、自分のペースで行うことが大切です。慣れてきたら回数を増やしたり、新しいエクササイズを加えたりしてみましょう。

マットピラティスが向いている人・向いていない人

マットピラティスの効果やメリットはわかったけれど、「自分に合っているかな?」と気になる方もいるでしょう。ここでは、マットピラティスが向いている人とそうでない人を整理します。

マットピラティスが特におすすめな人

次のような方には、マットピラティスがとくにおすすめです。

  • 姿勢を改善したい方・デスクワーク中心の方:体幹強化で猫背や腰痛の改善が期待できる
  • 自宅で手軽にエクササイズを始めたい方:マット1枚あればどこでも始められる
  • 激しい運動が苦手な方・運動初心者:ゆっくりとした動きで体に負担が少ない
  • 産後の体型戻しをしたい方:骨盤底筋やインナーマッスルを中心にアプローチできる

マットピラティスは年齢や性別を問わず取り組めるため、「運動を始めたいけれど何から始めればいいかわからない」という方の最初の一歩としても最適です。

マシンピラティスの方が向いている人

一方で、次のような方はマシンピラティスの方が効果を感じやすい場合があります。

  • 特定の部位をピンポイントで鍛えたい方:マシンのバネやストラップで細かい部位へのアプローチが可能
  • 怪我のリハビリで細かい負荷調整が必要な方:器具の負荷を段階的に調整できるため安全に取り組める
  • 自重で正しいフォームを維持するのが難しい方:マシンのガイドに沿って動けるため、フォームがくずれにくい

マットとマシンのどちらが優れているということではなく、自分の目的や状況に合った方を選ぶことが大切です。まずはマットピラティスから始めて、必要に応じてマシンピラティスも試してみるのもよいでしょう。

以下の記事でも紹介しています。

【関連記事】ピラティスにミラー(鏡)は必要?効果やメリット・活用法を徹底解説【2026年】

まとめ|マットピラティスは継続することで確かな効果を実感できる

マットピラティスの効果まとめと始め方のステップ

この記事では、マットピラティスの7つの効果とメリットを中心に、効果が出るまでの期間や正しいやり方を解説しました。

マットピラティスで期待できる7つの効果をあらためて振り返りましょう。

  1. 体幹が強化され姿勢が改善する
  2. 柔軟性が向上し体の可動域が広がる
  3. 腰痛・肩こりなど慢性的な痛みの緩和
  4. 基礎代謝が上がりダイエット効果が期待できる
  5. ストレス軽減・メンタルヘルスの改善
  6. ボディラインが整い見た目が変わる
  7. 怪我の予防・リハビリにも活用できる

これからマットピラティスを始める方は、次のステップを参考にしてください。

  • ステップ1:厚さ10〜15mmのマットを用意する
  • ステップ2:まずは週2回・15分のプログラムから始める
  • ステップ3:胸式ラテラル呼吸と正しいフォームを意識する
  • ステップ4:2〜3ヶ月は焦らず続ける

正しいフォームと呼吸を意識しながら、2〜3ヶ月継続することが、マットピラティスの効果を実感するためのもっとも大切なポイントです。

今日から15分、マットの上で体を動かすことから始めてみませんか?

よくある質問

マットピラティスは毎日やっても大丈夫ですか?

マットピラティスは毎日行っても基本的に問題ありません。ただし、筋肉の回復を考えると、週3〜5回が理想的な頻度です。

初心者の方は、まず週2〜3回から始めて、体の状態を見ながら少しずつ頻度を上げていきましょう。軽めのメニューであれば毎日行ってもよいですが、ハードなメニューの日の翌日は休息日を設けるのがおすすめです。

マットピラティスだけで痩せることはできますか?

マットピラティスだけで大幅な体重減少を目指すのは難しいと言えます。しかし、基礎代謝の向上やボディラインの引き締め効果は期待できます。

より高いダイエット効果を求める場合は、マットピラティスに加えて食事管理やウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせるのが効果的です。「体重は変わらないけれど見た目が引き締まった」という声は非常に多く見られます。

マットピラティスとヨガはどちらが効果的ですか?

どちらが効果的かは、目的によって異なります

  • 体幹の強化・姿勢改善が目的 → マットピラティスがおすすめ
  • 柔軟性の向上・リラックスが目的 → ヨガがおすすめ

マットピラティスは動的なエクササイズが中心で、ヨガはポーズを保持する静的な動きが中心です。どちらにもそれぞれの良さがあるため、両方を組み合わせて行うのもおすすめです。

マットピラティスに必要な道具は何ですか?

最低限必要なのは、ヨガマット1枚だけです。厚さは10〜15mmのものが、背骨や骨盤への負担を軽減できるのでおすすめです。

慣れてきたら、以下のような小道具を追加するとエクササイズの幅が広がります。

  • ピラティスボール:体幹トレーニングの負荷を調整できる
  • セラバンド(ゴムバンド):腕や脚の筋力強化に使える
  • フォームローラー:筋膜リリースやバランストレーニングに活用できる

服装は、動きやすいものであれば特別なウェアは必要ありません。

マットピラティスは腰痛があってもできますか?

腰痛の種類や程度によって異なります。

慢性的な腰痛の場合、マットピラティスで体幹を強化することで予防・改善が期待できると言われています。ただし、急性期のぎっくり腰や強い痛みがある場合は、エクササイズを避けてください

心配な方は、まず医師に相談した上で、経験のあるインストラクターの指導のもとで始めるのがもっとも安全です。

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